秋になると、小学校や中学校の運動会や音楽発表会など学校行事がたくさんありますが、時間がつくれる限り、そういった行事に顔を出すようにしています。
理由は「塾の外の生徒の顔をみたいから。」
これに尽きます。
僕らは当然ですが、塾に来たときの生徒の顔しか知らない。
勉強に向かい合っているときに彼らの顔しか知らない。
でも、人間誰しもそうであるように、「塾にいるときの顔」と「学校にいるときの顔」
は全然別だったりする。
実際に学校行事を見に行ってみるとね、やっぱり全然違う顔を見せてたりするんですよね。
数学の問題を解いていたり、英語の単語を覚えている時には苦痛の表情を浮かべている生徒が学校の運動会でははっちゃけた笑顔を見せていたりする。
勉強の時は無気力そうにやっている子も体育祭の時に真剣な表情だったりする。
僕らは生徒を塾にいるときの様子で判断してしまう。
でもね、塾では見せない一面もいっぱい持ってたりする。
そういう面もね、やっぱり知っておくことって重要だと思うんですね。
コミュニケーション能力の一つとして相手を知ろうとすることってのは特に大切だと思うわけです。
というわけでもう10年以上いろいろな学校の行事は見学しにいっています。
とか偉そうなことを言ってみても、結局はなんだかんだ楽しいから見に行ってるってのが
一番ですが。笑
今日もいろんな合唱を聞いて、たっぷりと癒やされてきましたよ。
なんでしょうね、合唱。いいですよね。
自分が中学生とかでやっていたときは全然思わなかったけど、大人になってから合唱聞くと妙に心地良いんですね。
運動会なんかも盛り上がるけど、合唱もいいもんです。
さて、本日も塾では高校生のテスト対策をやっています。みんな指定校推薦にむけてしっかり成績がとれるように頑張って欲しいですね。
以上、お疲れ様でした。
文責:依田