堀西校の現在籍生に受験者はいませんでしたが、元塾生の受験者の皆さんの健闘を祈っておりました。
突然ですが、受験生に送りたい名言をいくつかご紹介します。
受験生だけでなく、すべての人にとっても(私自身にも)ヒントとなる言葉であるかもしれません。
『いいかい、こういうのは頭で考えちゃダメだ。カラダで覚えるんだ』
『運命のドアも玄関のドアも開ける鍵穴は小さいものだよ』
『問題の解決は問題の中にある』
『夢を追いかけるということは素晴らしいことだ』
冒頭の名言は、有名なアニメに登場する、ある人気キャラクターのセリフです。
誰だかわかりますか?
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古いアニメですので、わかる人の方が少ないでしょうね。
ムーミンに登場する、「スナフキン」のセリフです。
なんでいきなりムーミンの話なのかと言いますと、今回の大学入試センター「地理B」の問題で、ムーミンに関する問題が出題されたそうです。ムーミンがフィンランドのアニメであることを知らないと正解できない問題だったようで、受験生には少々酷な話ですね。
これを受けて、フィンランド大使館の公式ツィッターは以下のようにツイートしています。
確かにムーミンの原作者トーベ・ヤンソンはフィンランド人だけど、スウェーデン語を母語としていたんだ。フィンランドの公用語は二つ。馴染みがないと、フィンランド語を選択するのは難しいよね。— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) 2018年1月13日
大丈夫!受験生の皆さん、これを間違えても人生はまだこれから。応援してるよ!つぇんぴあ!*\(^o^)/*
また、地理ではほかにもスマートフォンの分解写真からボーキサイト(アルミの原料)やリチウム(バッテリーに使用される)に関する問題も出ていたようです。
去年(2017年度)は「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪ウォッチ」の妖怪のイラストが日本史Aの問題中に掲載されていましたし、センター試験の問題作成委員の方々の発想は柔軟だなあと感心してしまいます。
毎年言われている気もしますが、今年の英語のリスニング問題も難しかったようです。リスニングの力は一朝一夕にはつかないので、英検などを利用して段階的にレベルアップしておく必要があります。
センター受験生は明日(2日目)も頑張ってください!