「くり返す」ことの大切さ:できるやつは「天才だからできる」のではない

「くり返すこと」の大切さを最近いつも実感している。

これは勉強でも、スポーツでも、ゲームでも何でも同じだと思っている。
何かを体得しようと思ったら、何度も何度も繰り返して身体に染みこませていくしかない。

素晴らしい結果を残す人は、その人から見たら地味なくり返しをそれこそ何十回、何百回、何千回、何万回とくり返す。試行錯誤しながら。




前にみたテレビでもフィギュアの羽生君が言ってました。

彼は練習終わった後も別に友達と飲みに行くとか遊びに行くとかそういうことに興味はないんだとか。それよりも家に帰って自分の練習のビデオを観たり、自宅でフォームの確認したりそんなことをやってる事が楽しいんだそうです。

確かに天才なのかもしれないけど、その「他人から見たら面白くも何ともない地道な努力」を毎日毎日くり返すことが大事なのだろう。

本人は決してそれを努力とか苦痛とか思ってないんだろうけど。


塾でも同じようなことを思います。やっぱり点数とってる子ほど塾に来てるし、勉強してるし、暗記をやってるし、問題を解いている。

できないやつはすぐに「あいつは天才だから」とか言うけど、それは絶対に違う。

お前がゲームをしているときに、テレビを見てゴロゴロしているときに、youtube見て笑い転げているときにグースカピースカ寝ているときに、お前が天才と呼んでいる子達は塾に来ているよ。

勉強しているよ。
たくさん文字を書いているよ。
たくさん暗唱しているよ。

その事実をお前は知らないけど、僕たちは知っている。

だから簡単に「あいつは天才だから」とか言わせない。「くり返すこと」の大切さ。それをきちんと伝えていきたい。

以上お疲れ様でした。
文責:依田
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