2019年度(平成31年度)の公立高校の入試概要



2019年度(平成31年度)の公立高校の入試概要です。

入試日程や変更点などをチェックしておきましょう。

<2019年度 公立高校の入試スケジュール>

願書提出  1/28(月)~30(水)

志願変更  2/4(月)~6(水)

学力検査  2/14(木)

面接・特色検査  2/14(木)、15(金)、18(月)

合格発表  2/27(水)
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<2019年度入試における主な変更点>

横浜市立桜丘高校
選考比率を3:5:2から4:4:2に変更。
(前年度より内申重視)

上溝高校
選考比率を3:5:2から4:4:2に変更。
(前年度より内申重視)

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2019年度入試における主な高校の選考資料割合>

・全日制普通科(専門学科、クリエイティブスクール除く)の高校
・単位制による全日制(普通科、総合学科、専門学科)の高校
上記の高校を第1次選考比率でグループ分けすると
以下のようになります。


内申:入試:面接=2:6:2
横浜翠嵐高校


内申:入試:面接=3:5:2
希望ケ丘高校、光陵高校、柏陽高校、横浜緑ケ丘高校、横須賀高校、鎌倉高校、大船高校、湘南高校、茅ケ崎北陵高校、平塚江南高校、秦野高校、厚木高校、海老名高校、大和高校、大和西高校、座間高校、横須賀大津高校、上溝高校、神奈川総合高校、横浜栄高校、氷取沢高校、多摩高校、横浜市立東高校、横浜市立金沢高校、横浜市立南高校、横浜サイエンスフロンティア、横須賀市立横須賀総合高校 等


内申:入試:面接=4:4:2
霧が丘高校、市ケ尾高校、元石川高校、川和高校、松陽高校、瀬谷高校、横浜平沼高校、追浜高校、津久井浜高校、逗葉高校、七里ガ浜高校、深沢高校、藤沢西高校、湘南台高校、茅ケ崎高校、鶴嶺高校、茅ケ崎西浜高校、大磯高校、秦野曽屋高校、伊勢原高校、伊志田高校、西湘高校、足柄高校、山北高校、厚木西高校、有馬高校、大和南高校、麻溝台高校、上鶴間高校、相模原高校、上溝高校、上溝南高校、橋本高校、弥栄高校、横浜市立戸塚高校、横浜市立桜丘高校、横浜国際高校、市立みなと総合高校、鶴見高校、厚木北高校、金沢総合高校、秦野総合高校、相模原総合高校、小田原高校、百合丘高校 等


内申:入試:面接=5:3:2
荏田高校、旭高校、瀬谷西高校、逗子高校、寒川高校、二宮高校、厚木東高校、愛川高校、綾瀬高校、綾瀬西高校、津久井高校、保土ケ谷高校 等


内申:入試:面接=4:3:3
平塚湘風高校

(今年度から比率が変更になった高校は赤で記述)
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<2019年度入試における第1次選考で重点化を導入する主な高校>

〔調〕は調査書、〔学〕は学力検査

市ヶ尾高校 〔調〕 音、美、保体、技・家のうち点数の高い1教科(×2)
氷取沢高校 〔調〕 英(×2)
市立東高校 〔学〕 英(×1.5)
市立南高校 〔学〕 英(×1.5)
市立金沢高校〔学〕 英(×1.5) 数(×1.2)
川崎北高校 〔調〕 音、美、保体、技・家のうち点数の高い1教科(×2)
麻生高校  〔調〕 英(×1.5)、音、美のうち点数の高い1教科(×1.2)
川崎市立川崎〔調〕 英(×1.5)
横須賀高校 〔調〕 英、国、数(×2)
追浜高校  〔調〕 英、国、数(×2)
津久井浜高校〔調〕 英、国、数(×2)
逗葉高校  〔調〕 英、国、数(×1.5)
秦野曽屋高校〔調〕 英(×1.2) 国、数、理、社のうち点数の高い2教科(×1.2)
伊志田高校 〔調〕 英、国、数(×2)
大和西高校 〔調〕 英(×2)
有馬高校  〔調〕 英(×1.2)
橋本高校  〔調〕 英(×2)
相原高校(環〔調〕 美、技・家(×2)
平塚工科(総〔調〕 数、理、技・家(×2) 〔学〕 数、理(×2)
小田原城北工業
   機械科〔調〕 数、理、技・家(×2)
   建設科〔調〕 数、理、技・家(×2)
   電気科〔調〕 数、理、技・家(×2)
 デザイン科〔調〕 数、理、美(×2)
YSFH  〔調〕 英、数、理(×2) 〔学〕 数、理(×2)
横浜国際高校
 国際科本体  〔調〕 英(×2) 〔学〕 英(×2)
 国際バカロレア〔学〕 英(×2)
神奈川総合高校
 個性化コース 〔学〕 点数の高い1教科(×2)
 国際文化コース〔学〕 英(×2)
金沢総合高校 〔調〕 点数の高い1教科(×2)
秦野総合高校 〔調〕 点数の高い1教科(×2)
相模原総合高校〔調〕 点数の高い1教科(×2)
厚木清南高校 〔調〕 点数の高い2教科(×2)
吉田島生活科学〔調〕 技・家(×2)
弥栄高校
    普通科〔調〕 英、国、数(×2)
スポーツ科学科〔調〕 保体(×2)
    音楽科〔調〕 音(×2)
    美術科〔調〕 美(×2)
横浜商業高校 国際学科〔調〕 英(×2)〔学〕 英(×2)

※スペースの都合上、全高校、全学科を掲載していません。
(今年度から変更があった高校は赤で記述)
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<2019年度における主な特色検査実施校の選考比率>

2019年度から以下の高校の特色検査に共通問題が導入されます。
・横浜翠嵐高校
・湘南高校
・柏陽高校
・厚木高校
・希望ケ丘高校
・横須賀高校
・平塚江南高校

光陵高校は特色検査(スピーチ)が廃止されます。

希望ケ丘高校は内申:学力検査:面接:特色の割合が変更されます。
3:5:2:2 → 3:5:2:1


以下に特色検査実施校の選考比率を示します。
第1次選考(定員の90%)と
第2次選考(定員の10%)では
比率が変わるので注意してください。

第1次選考(比率は内申:入試:面接:特色検査)
湘南高校    3:5:2:1
横浜翠嵐高校  2:6:2:2
柏陽高校    3:5:2:2
希望ヶ丘高校  3:5:2:
光陵高校    3:5:2:
横浜緑ヶ丘高校 3:5:2:2
平塚江南高校  3:5:2:1
厚木高校    3:5:2:2
横浜サイエンスフロンティア 3:5:2:2
神奈川総合高校(国際文化) 3:5:2:2
横須賀高校   3:5:2:1
横浜国際高校
 国際化本体   4:4:2:3
 国際バカロレア 4:4:2:2+2
国際化本体の特色検査は実技検査(口頭)のみ
国際バカロレアの特色検査は実技検査(口頭)+自己表現(記述)

第2次選考(比率は入試:面接:特色検査)
湘南高校    8:2:2
横浜翠嵐高校  8:2:2
柏陽高校    8:2:2
希望ヶ丘高校  8:2:
光陵高校    8:2:
横浜緑ヶ丘高校 8:2:2
平塚江南高校  8:2:2
厚木高校    8:2:2
横浜サイエンスフロンティア 8:2:2
神奈川総合高校(国際文化) 8:2:2
横須賀高校   8:2:1
横浜国際高校
 国際化本体   8:2:5
 国際バカロレア 2次選考なし

横浜国際高校の受験方式について
1)国際科本体の第1次選考の定員は募集人員の80%となります。
2)第2次選考は、以下に該当する受験生が選考対象となります。
・国際科本体を第一希望とし、第1次選考において合格していない者
・単位制国際科国際バカロレアコースを第一希望とし、合格していない者の中で、単位制国際科本体を第二希望とする者


特色検査の種類による
各校の分類は以下の通りです。

自己表現検査(記述型)
湘南高校
横浜翠嵐高校
柏陽高校
希望ヶ丘高校
横浜緑ヶ丘高校
平塚江南高校
厚木高校
横浜サイエンスフロンティア
横須賀高校
横浜国際高校(国際バカロレアのみ)

自己表現検査(グループ討論)
神奈川総合高校(国際文化)

実技検査(口頭による英問英答)
横浜国際高校(国際化本体・国際バカロレア)
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以上が2019年度の神奈川県公立高校入試概要です。
自分の志望校の情報をしっかり確認しておきましょう。
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